自家用車6車種は自動車保険の加入条件となる車種の事で、
- 一般的には自家用の普通乗用車、小型乗用車、軽四輪乗用車、軽四輪貨物車、小型貨物車、普通貨物車が6車種に当てはまります。
- キャンピングカーなど特殊車両を買った時だけ、6車種や8車種などの言葉を思い出し、加入する保険会社選びや契約内容に気をつけてみてください。
そして自家用8車になると上記の6車種に加えて大型の普通貨物車、特種用途自動車が入る事になり、もし保険の加入条件が6車種で自分の持っている車が特種用途自動車だと6車種の範囲外なので、その保険に入る事は出来なくなります。
6車種の範囲について
言葉の意味としてはそれくらいですが、大抵の人の持っている車は6車種に当てはまり、一般人が使わないような大型のトラックや特殊車両でも無い限り保険の条件の範囲に入るはずなので、普通の車を持っているなら本当に問題はありません。
車には当然小さな車やファミリー用の大きな車など色々なタイプはありますが、いくら大型の車とは言えトラックのような車でも無い限り必ず6車種の中に該当するはずです。
他にも自家用5種という言葉もあり、5車種だと普通乗用車、小型乗用車、軽四輪乗用車、小型貨物車、軽四輪貨物車の5車種となり、多くの保険会社は6車種や5車種を加入の条件としている事が多いです。
気をつけるべき点としては、普通貨物車は0,5トン以下だと6車種の範囲内、0,5以上だと8車種の範囲内になる事、保険や特約など細かいサービスは保険会社によって異なる事で、自分の車が加入条件の車種だとしても契約内容などはしっかり確認しておきましょう。
0,5トンを超えるような車と言えば大型トラックやキャンピングカーなので、もしもキャンピングカーなどを買った時は8車種の範囲内になる可能性が高く、大抵の保険会社が5車種か6車種を加入条件としている現状を踏まえると、大型になればなるほど加入条件を満たせる保険会社は少なくなるでしょう。
大抵の車は6車種の範囲内になる
とは言え、最近は小型車の人気が高くキャンピングカーの需要は富裕層に限られていますし、キャンピングカーのレンタルサービスが人気になっている風潮もあり、6車種や5車種の加入条件で悩むのは一般人ではなく大型車や特殊車両を扱う業者など一部の人達だけと考えられます。
自動車保険に関する用語の一つとして6車種に当てはまる車の種類くらいは覚えておいた方が良いでしょうが、実際に車種の問題で保険に加入出来なくなるような事態は稀ですから、
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