自動車保険には様々な割引制度があるのをご存知ですか?
中でも、「ゴールド免許割引」が代表的な割引サービスと言えるでしょう。
ゴールド免許だと自動車保険料が安くなると聞いたことがあるんですがどうなんですか?
確かに自動車保険料は安くなりますが、保険会社により割引金額や適用条件に大きな違いがあるため、うまく利用するには知っておきたいポイントがあります。
以下で解説しているので参考にして下さい。
10%前後の割引が見込める
そもそも「ゴールド免許割引」とは、ゴールド免許を持っている事で、事故を起こすリスクが低いと保険会社が捉えるため受けられるサービスであり、保険会社により異なりますが、10%前後の割引が見込めます。
もしゴールド免許なら、使わない手はないです。
ただ、「ゴールド免許割引」は割引金額や適用条件が保険会社により様々です。
共通の条件として「記名被保険者が保険開始日にゴールド免許を保持している」ということが挙げられますが、他にも、年齢によって割引金額に違いがあったり、場合によっては年齢しだいでゴールド免許を保持しても割引を受けられないケースもあるので要注意です。
下記は「ゴールド免許割引」に関する保険会社の例になります。参考にして下さい。
条件:記名被保険者の方の免許がゴールド。
割引率:6%割引
条件:記名被保険者の方の免許がゴールド。 どの年齢条件に該当するかによって変わってくる。
割引率:年齢条件が26才以上補償、36才以上補償は10%割引。
年齢条件が全年齢補償、21才以上補償は7%割引。
条件:記名被保険者の方の免許がゴールド。決められた年齢に達しているかによって変わってくる。
割引:年齢が20才以下は割引なしで21才以上だと割引あり。
条件:記名被保険者の方の免許がゴールド。
割引率:8.8%割引
上記プラス家族が全員(記名被保険者と配偶者、それぞれの同居の家族全員)ゴールド免許だと割引率は15%
ただ、ゴールド免許ならサービスを利用しない手はありませんよ。
割引率は一括見積もりですぐにわかる
「ゴールド免許割引」のサービスを行っている保険会社は非常に多いです。それぞれの保険会社に見積もりを依頼して保険料を調べるのは非常に骨の折れる作業で、非現実的です。
そこで便利なサービスとしてオススメしたいのがネットを利用した一括見積もりサービスになります。
入力項目にゴールド免許保持としておくことで、その条件が適用された各保険会社の見積もりを効率よく比較することが可能となります。
もし、ゴールド免許保持で契約しているのに、途中でゴールド免許ではなくなってしまったらどうなるの?という疑問があるかもしれませんが、契約期間中であれば保険料の割引は継続して適用されます。一般的に、保険の申込みを行い、保険が開始された時の免許証の色が基準になっています。
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