交通事故で保険を使う場合、必要な書類として交通事故証明書があります。
警察で発行している書類で、文字通り交通事故があったことを証明してくれる書類になっています。
この書類がないと保険金の請求が適切なものであるとの証明ができないので非常に重要で、交通事故証明書がなければたとえ事故があっても保険金を請求することができなくなります。
交通事故証明書の入手方法について
ですので事故が起きたら警察と保険会社に連絡をし、それぞれ必要な対応をしてもらうようにしましょう。
保険会社への連絡さえしておけば後は保険会社の方でやってくれますので自分で交通事故証明書を入手することはまずありません。
・郵便振替による方法
・インターネット上から申請する方法
・窓口で受け取る方法
以上になります。
郵便振替は警察署に交通事故証明書の郵便振替用紙が置いてありますのでそれを使って申請をしましょう。
必要事項を記入して郵便局に提出をすれば後日交通事故証明書が郵送されてきます。
届くのを待つだけなので手軽な方法です。
インターネットから申請する場合は自動車安全運転センターのサイトにアクセスし、専用画面から申込をします。
インターネットですから時間や曜日を気にする必要がなく、好きな時にいつでも申込ができますので忙しい方にとっては非常に便利だと思います。
窓口で受け取る方法は自動車安全運転センターの窓口で申請をする方法です。
警察へ事故の届け出をしていればすぐに書類を受け取ることができます。
自分で交通事故証明書を入手したい場合はこれら3つのうちいずれか好きな方法で入手するようにしましょう。
どの方法もそれほど手間がかかるものではありませんので自分の状況に合わせて選んで構いません。
先程も紹介したように基本的には保険会社が自分に代わって入手してくれますのでこうした機会はあまりありませんが、万が一自分で入手しなければならなくなった時にすぐに入手できるようにこれらの方法を把握しておきましょう。
また、交通事故証明書は警察に事故の届け出をしていないと入手できません。
事故直後に警察に届け出をせず、後で交通事故証明書を発行してもらってから対応するということはできませんのでまずは警察に届け出をすることがなによりも大切なポイントになります。
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