高速道路で事故を起こさない為に

お役立ち知識集
Pocket

高速道路は移動時間の短縮ができる非常に便利な道路です。
ですが、一般道よりも速度が上がることもあり危険も隣り合わせと言えるでしょう。
一般道でももちろんなのですが、高速道路ではそれ以上に事故を起こさないように気を付けることが求められます。
高速道路の事故は死亡の確率も高く、また、二次被害が起きやすく大規模な事故になることも少なくありません。
高速道路を走行する時は細心の注意を払うようにしましょう。

高速道路で安全に走行するために

シートベルトをして、法定速度を守るのは当たり前ですが、高速道路で事故を起こさないためには他にもすべきことがあります。
まず、基本的には走行車線、つまり1番左の車線を走ること、これが大前提です。
追い越し車線はどうしても前の車を追い越さなければならない時だけ利用し、追い越した後はすぐに走行車線へと戻ります。
追い越すだけと感じるかもしれませんがスピードが出ていることもあって追い越し時にスリップするなど事故を起こす可能性があるからです。
次に車間距離をしっかり取ること、これも大切です。
前の車との車間距離が短いと急ブレーキを踏まれた時などに対応ができなくなってしまいます。
その結果追突事故になってしまうことがありますので、何があっても安全に停まれるだけの車間距離を常に取るようにしましょう。
そして適切な休憩を取ることも必要です。
運転は意外と神経を使いますし疲れるものです。
集中力が途切れてしまえばそれだけ事故の確率も高くなりますのでサービスエリアを活用するなどして適度に休憩を取るようにします。
どれもごくごく当然ことですが、その当然のことをできるかどうかが重要なわけです。
逆に言うと、こうしたことを自然とできていればそれだけで高速道路での事故の確率を下げることができるのです。

事故を起こしてしまった時のための準備も

どんなに気を付けていても事故を起こすことはあります。
他人の事故に巻き込まれる可能性もありますし、事故を起こさないようにするだけではなく、事故を起こした時の対策も求められます。
その対策として有効なのが自動車保険です。
自動車保険に加入しておけば必要な補償を受けられるようになり、自分自身はもちろん、相手方への対応もしっかりできるようになります。

万が一の時に困ることがないよう、自分に合った自動車保険を探して加入しておきましょう。
自賠責保険だけでは十分な補償を受けられないことも多いので任意保険への加入はとても重要です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました