自動車保険に加入している人は多いですが、最近ではとても簡単に加入手続きを行えるようになってきました。
特にダイレクト型自動車保険ではインターネットから申込みすることができ、とても手軽に申込みをすることができます。
見積なんかをとったとしても、良く解らないからと飛ばしてしまって、保険料だけを見てしまって契約する人もとても多いです。
こうした人に共通しているのが、自分が加入した自動車保険の補償内容をまったく把握していないケースですね。
後々困らないために
補償内容を把握していないから、仮に事故を起こしてしまった時にこの場合はどうなるのだろう、と後になってから疑問になってしまう人も少なくありません。
また、例えばですが自損事故を起こしたような時でも勝手に補償されると考えていて、実際には契約していないので補償対象外で自腹で修理しないといけなくなった、などのケースはとても多いです。
従来の代理店型自動車保険の場合ですと、担当の営業マンがついてくれますので契約内容についても最初からすべて説明してくれていました。
ですので、保険のことが解らなかったとしても、その時に疑問を解消することができたのですが、ダイレクト型自動車保険ではそうはいきません。
自分の担当の営業マンがついてくれて、1から説明してくれることがない代わりに保険料が安く設定されているからです。
1つ1つ補償内容を確認
当然ですが、ダイレクト型自動車保険でも電話をかけるなり、メールで質問するなりのことで、担当者がきちんと返答してくれるのですが、そこまで保険内容の確認を行う人はとても少ないそうです。
また、ダイレクト型自動車保険の場合は、ある程度のことは自分で調べて知っておく必要があることから、特に若い女性などですと自分がどんな保険に加入しているのかも知らない人が増えていて、後からトラブルになることも少なくありません。
そこで1つのポイントですが、見積をとった後にその結果をプリントアウトするなりして、1つ1つ補償内容を確認しておくことをお勧めします。
自分は事故を起こした時に、対人・対物賠償は無制限にしておいたはずですが、この契約の仕方で間違いないでしょうか、などのように確認すると、とても解りやすいですね。
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