自動車保険の負担をできるだけ安くしたいと思うなら、運転者限定特約を利用しない手はありません。
運転者限定特約とは、被保険車両のドライバーを限定する保険特約のことで、この特約をつけることによって保険料が割り引かれるので、それで負担を軽くすることができます。
ただしこの運転者家族限定特約については、一つ注意しておくべきことがあります。
運転者家族限定特約における同居の親族とは
運転者家族限定特約とは保険に加入した車について、運転できるドライバーを家族だけに限定することで、これはよく分かりますが、ここでいう家族とはどの範囲まで指すのでしょうか?
厳密にいえば、家族とは本人と配偶者だけでなく、同居している家族も含みますが、問題はこの同居している家族のほうです。
同居している家族とは、まずその家に同居している親族が含まれます。
これは当然ですが、しかしここには、別居している未婚の子供も含まれるということに注意しておきましょう。
つまり、
すでにその家に住んでおらずどこか別の場所に住んでいても、結婚していない子供であれば特約の適用範囲に含まれるのです。
一方で、別居中の子供であっても、すでに結婚して独立している場合は補償を受けることができないので注意してください。
さて、保険料負担をできるだけ抑えたいと考えるなら、月々の保険料が安いところに加入しなければなりません。
保険料はどこも似たようなものだと思うかもしれませんが、よく比較してみれば各社で差があることに気がつきます。
そうした料金差は月単位でみれば大きなものではありませんが、年間単位で診ていくと大きな差となってきます。
そしてトータルでの負担の差も大きく開いてきます。
だからこそ、保険料の安いところを探すのは節約上とても大切なことです。
安い保険の見つけ方
では、どうやって安い保険を探せばいいのでしょうか?
一番簡単な方法は、保険の一括見積サービスを利用することです。
ここでは、たった一回の入力で複数の保険会社に見積もりを集めることができます。
登録は無料、料金比較も無料、なおかつスピーディーな比較ができ、複数の会社から見積もりを出してもらうことによって多くのデータが集まるので、それだけ安い保険を見つけやすくできるのです。
簡単に安い保険を見つけるためには、ぜひこのサービスを利用しましょう。
ただし無料一括見積を利用する場合、全て同じ条件での料金比較はできないということだけは頭に入れておいてください。
それを踏まえたうえで利用すればとても便利なサービスです。
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